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横浜市訪問その1

民主党横浜市会議員団と、私たちの会派、神戸市会議員団との間で、地方からのネットワーク作りを目指した政策協議会が立ち上がり、横浜で設立総会が開催されました。その目標として以下の3つが取り上げられました。

1.真の地方分権の実現に向け、国から地方への税源移譲・権限委譲を基本とした改革に取り組むよう、それぞれの議会で意見を表明し取り組む。

2.他の政令市議団に呼びかけ連携強化をはかり地方の声を取り入れた民主党の政策立案を進める活動を推進する。

3.政策協議会の活動を通じ、地方の民主党への帰属意識を高め、地方組織の強化をはかり、党勢拡大、地方から政権交代しうる政党を築き上げていく。

今後、他の政令市の議員団にも呼びかけて、やや中央集権的な色彩の濃い現在の民主党を、政策ネットワークを作っていくことで地方から広げていく方針です。冒頭、お忙しい時間を割いて、先日、民主党幹事長に就任された、藤井裕久議員の短い講演が行われました。最近、テレビなどでのクリアで論理的なご発言でも、みなさん、ご存知ではないでしょうか?講演は大変力強く、聞く人を楽しませることをきちんと心得ていらっしゃるなあと、ひしひしと感じました。中でも印象的なのは、

「民主党の国会議員はみんな頭が良くて勉強家。これは自信を持って誇れるところ。しかし、地域での活動に対して多少おとなしい。頭が良くて政策の勉強をきっちりとやって、しかも盆踊りに行く議員をみんなが目指せば民主党は怖いものはない。」

というお話。なるほどなあ、、、と思いました。今年も夏祭り、私も盆踊り、行かなくちゃ。。。


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