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政策担当者WEB会議(介護保険制度・歯科医関連)

facebookで紹介しましたが、民主党では、毎週、月曜日、「全国政策担当者WEB会議」という会議が開かれています。地方議員とのパイプをしっかりしていくためにも、民主党の中に、「自治体局」というのができて、国会に提出される議案の説明や、地方の意見を集めるためのアンケートなど、これまでになかった取り組みが行われています。
 これまでに、2度出席しました。ネットの予備校(行ったことはないけど。。)のような感じで、担当している議員さんが丁寧に説明してくれます。地方から、政策担当者がそれぞれ出席していて、疑問に思うことは、ボタンを押してエントリーし、質問することができます。
 先日の会議では、現在行われようとしている介護保険制度の改正について、と、歯科医の問題に関してのアンケートを取ってきてください、というものです。
今回、介護保険制度が改正されることになり、特に、要支援1・2の方の介護事業が国から地方自治体に降りてくることなど、事業者からの意見を集めてほしいというもの。もうひとつは、介護障害福祉事業者の人材の待遇を改善するための特別措置法案を野党で提出しますよ、というものです。この法案は、野党6党で共同で3月28日に提出されています。(全然、報道されませんね。。)
 歯科医に関しては、現在の歯科医の置かれている現状について、歯科医の参議院議員、西村先生から、とても具体的にお話がありました。①歯科医の診療所はコンビニより多い②医療報酬の総額が年々上がっているのに対し、歯科の保険医療報酬はここ20年ぐらい横ばい③保険診療の「指導」の問題 数年前に「ワーキングプアの歯科医が急増」と週刊誌に掲載され、驚きましたが、一般に、歯科医はリッチ、という概念がったので、数字で示されると厳しさがよくわかります。
せっかくなので、資料を掲載します。皆さん、一緒に考えてください。

依然として厳しい歯科診療所経営

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