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巣鴨商店街

翌日、横須賀から再び東急で今度は品川、山手線に乗り換えて巣鴨まで移動し、巣鴨商店街へ。「お年寄りの原宿」「おばあちゃんの原宿」で名高い巣鴨商店街には、とげぬき地蔵を中心に200近いお店が立ち並び、地元のお客さんと観光客で賑わっています。中ほどに位置する商店街の事務所にお邪魔して、理事長から商店街の概要や取り組み、意気込みなど、パワーあふれるお話を伺ってきました。ターゲットを中高年に絞り込んでいるところが一番の特徴なんですが、そのほかにも、昔ながらにお店の2階を住居にして、夜も商店街にいることや、常にイベントを仕掛けている点、お店の種類にこだわりを持って受け入れている点、などなど、他の商店街でタブー、または、常識でないことが実践されているんだなと実感しました。画一的な商店街ではお客さんは好んできてくれませんよね。
 最近は、全国チェーンのお店が多くて、地元ならではの飲食店や洋服屋さん、靴屋さん、雑貨屋さんなど、商店街の中で生き残っていくのが難しくなりました。チェーン店で食べると予測通りのレベルとお値段で安心はできるけど、おいしさの発見はないし、その街ならではの良さも見つかりませんよね。巣鴨商店街は、かたくなに昔を守っているだけではなくて、したたかな戦略のもとに、生き残っていくために敢えて地元のお店が軒を並べているようでした。「懐かしい」町は、新しい世代の中高年にも対応していくため、新たな懐かしさを求めて変化を遂げるようです。
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横須賀美術館

つづいて、横浜から東急線で横須賀へ。横須賀中央駅から南へと移動して、観音崎にある横須賀美術館を視察しました。横須賀美術館は、市制100周年の記念事業で2007年にオープンした美術館です。写真が撮れなかった(撮ろうと思った時はすでに暗かっただけです)ので、外観の載ったパンフレットを添付します。海の近くで裏手が山、なだらかに傾斜した芝生の丘に美しいブルーのガラスで覆われた白い建物になっています。隣に週刊新潮の表紙絵を描かれていた谷内六郎館を併設しており、今は、昭和45年の表紙の絵の特集になっていました。本館の方では、足を使って絵を描く画家「白髪一雄」展が特設展示されているほか、朝井閑右衛門など、所蔵作品の展示が行われていました。絵葉書があったら皆さんに絵を紹介しようと思いましたが、見当たらなかったので、多分、横須賀美術館オリジナルのはがきは作っていないのかもわかりません。(間違ってたらごめんなさい。)全体的に絵の照明が暗いように思いましたが、最近は絵を守るためにこれくらいに照度を落とすんでしょうか。
神戸市立博物館でも、今、「美しきアジアの玉手箱」という特別展が開催中です。シアトル美術館に所蔵されている日本の美術品の展示らしいですが、行きたいのに行く暇がないんです(泣)。。。
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横浜サイエンスフロンティア高校

今週、月曜から水曜日、文教経済委員会の視察に行ってきました。横浜サイエンスフロンティア高校?横須賀美術館?巣鴨商店街?千代田図書館?新潟水と土の芸術祭。最初に訪れたのが横浜のサイエンスフロンティア高校です。元々、鶴見工業高校の建て替えが必要というところから始まったらしいのですが、最先端の研究者を育成するような高校に生まれ変わっています。ノーベル賞受賞者の先生方が名を連ね、講義にも来られるということで、話題にもなったようです。中の雰囲気は、研究所のような感じで、30万倍の電子顕微鏡を始め、研究所並みの施設整備が行われています。授業のカリキュラム(単位の取得の項目)を添付します。なんか、驚きますよね。県下から優秀な学生が集まってきています。先端分野での研究者育成に主眼が置かれているので、仕方ないのかもわかりませんが、部活も週3日までと制限つきです。ホールは、すわり心地のいい椅子が設置されていて、講演会等が十分可能です。目がテンになって帰ってきました。
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仙台市・川崎市議会調査

先週、仙台市・川崎市に議会の運営の方法についての調査に行ってきました。政令市すべてについて、会派で手分けをして、議会事務局からのお話を主軸に、時間をたっぷり取って質問をし、議会の運営について調査を行っています。ここに報告をするには、まず神戸の市議会でどういう方式をとっているのかを詳しく説明しないといけなくなりますので、特徴的なものだけ。たとえば、仙台では、質問と答弁の時間の割合が5:5になるよう目指していて、実際にその割合になっているようです。それで、聞いてみると、仙台では質問と答弁のトータル時間の制限ではなく、質問時間のみに制限時間が設けられているとのこと。当然、答弁の時間は短くなりますよね!!よく「答弁の時間が長い!!」ということが言われていますが、こういう方式にすれば短くなるでしょうね。ただし、説明の時間も短くなってしまうので、だめなら「だめ。できません。」だけになってしまう可能性はありますね。また、神戸では、「一般質問」というものがなく、すべて代表質問の方式ですが、仙台も川崎も一般質問という項目があって、議員個人の市長部局への質問の機会が多いようです。予算・決算以外でも一般質問の機会があり、特に川崎では、一般質問の比率が高かったように思いました。(あとで、全部整理してみないとわかりませんが)一般質問の機会が多いと、どうしてもローカルなことになりませんか?と聞いたところ、かなり細かい内容の質問も多くなるようでした。一長一短な点はありますが、いろいろ聞いてきた内容をこれから持ち寄って会派で検討していく予定です。

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