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パパさん(ママさんも)シンポジウム開催

20日、民主党兵庫県連の委員会(男女共同参画女性活動支援委員会、私・川原田が事務局長です)が主催をする、「パパさん(ママさんも)シンポジウム」が開催されました。
連合兵庫に要請をして、組合員の方(今回は、基幹労連さんが中心)に参加していただき、子育てと仕事の両立というテーマで、幅広く出席者から意見を聞き、委員である議員のメンバー、県市の関連する課の方、一緒に考えていこうというものです。(シンポジウムという名称は、できれば講演も、と最初思っていたのでついていますが、意見交換会に近いです。)
いろいろな意見・生の声を聞くことができました。簡単にニュースにまとめましたので、添付いたします。
「ひろこだより号外」を開く
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東北#4福島

次の日、4区高橋昭一衆議院議員、2区向山好一衆議院議員も合流して、福島第一原発の避難者の皆さんが集う、避難所の拠点のひとつ、「ビッグパレットふくしま」を訪問しました。ここでは、地元の県会議員で、NPO法人「ハートネットふくしま」の理事長としても熱心なボランティア活動をされている吉田公男議員にお会いし、お話をお伺いしました。
一時は人がひとり歩くこともできないほど人であふれていたというビッグパレットも、仮設住宅や民間の借り上げ住宅に分散していって、訪問当日残っていらっしゃる方は250名ほどに減少していました。(写真はありません)
同じ建物の中にボランティアセンターがあってその名も「おたがいさまセンター」。いいネーミングですよね。
隣接する仮設住宅では、お住まいの方からいろいろと生の声を聴くこともできました。訪問日は、曇りだったので気温も低く、エアコンをかけなくても問題ない暑さでしたが、直前は35℃まで気温の上がった日もあったそうです。どうしても節約してエアコンをつけないで過ごすおうちが多いとのこと。昼間はビッグパレットに涼みに行ったりとか。もともと、農業や漁業をされていた方も多く、農地や船がないと働く場所もないという状況でもあるから、どうしても節約せざるを得ないということ。
暑いといっても福島では朝晩は長袖でないと寒いくらいだそうです。これから、秋、冬を迎えるにあたって、冬の衣類を全く持っていないので、自宅に戻らせてもらえるんだろうか心配です、と言われました。
南三陸ではお米などの物資が倉庫に積まれていましたが、福島では不足しているとも。地域間格差やニーズなど、まだまだ被災地間での情報の交換や物資の流通も必要なのではと感じました。

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東北#3南三陸町

続いてさらに北上し、南三陸町の支援本部を訪問しました。町役場は閉鎖され、ベイサイドアリーナと呼ばれる町の体育館に支援本部が設置されています。
最後の写真の松の山が、裾だけ枯れているのがおわかりのように、根っこの部分が潮につかってしまって枯れてしまった状態です。こういう山があちこちにあり、南三陸町では、かなり山奥の地域までが津波がきたことを示しています。(おそらく川を遡上したものと思いますが)

〇南三陸町の復興復旧状況
〇南三陸町地図


ベイサイドアリーナの周辺には、消防や病院など、町の中枢機能も仮設の建物で運営されていて、中心地になってきています。
支援本部では、県から派遣された松浦さんにお話をお伺いしました。本来、まちづくり、都市計画や建設などの支援に派遣されているそうですが、今のところ、仮設住宅の入居の手配などの業務で手一杯とのこと。来年の春までの任期を、南三陸町でがんばります、と言われていました。娯楽もなく、とにかく不便な生活ですが、被災地の皆さんの復興のため、がんばっていただきたいと思います。
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東北#2石巻市

閖上小学校を離れた後、高速に乗り、石巻市役所の支援本部を訪問しました。本部には、関西広域連合の一環として兵庫県から派遣された職員さんが、他県からの応援派遣の部隊と一緒に常駐(現在1週間交替だそうです)しており、まちづくりに向けたお手伝いをされています。
説明していただいた資料の一部をアップします。
〇被災地状況(石巻市本部)
〇建築制限区域
〇市街地の復興イメージ図
〇集落部の復興イメージ図

1枚目は被災地の状況です。人口16万3千人の市で、死者・行方不明者を併せると4千人にも上ります。また、世帯数6万のところ、全壊だけで1万9千戸。想像してみてください。
2枚目は建築制限のかかっている地域を示しています。新築・増築・改築が広範囲で制限されているのがわかります。
3枚目・4枚目は復興のイメージ図です。

がれきの片づけも落ち着いてきて、これから、本格的にまちづくりに入っていきますが、防災・安全面での配慮も十分取り入れながら、復興を急ピッチで行う必要もあって、課題山積です!!
まちづくりの基本構想に、兵庫県も震災復興の経験等を活かして関わっている(今後も)とのことです。

石巻は水産加工の大きな工場や物流倉庫が漁港近くに立ち並んている町ですが、壊滅状態の建物も多く、自宅だけでなく仕事を失われた方も多いことと思います。そんな中、大きな被害を受けた日本製紙の工場が、9月末に再開の予定という明るい話題もお聞きしました。

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東北#1閖上小学校

民主党県連の東日本大震災対策本部、被災地調査に参加してきました。(7月28日、29日)
#1閖上小学校〜

まず、名取市閖上(ゆりあげ)地区にある閖上小学校を訪れました。といっても、この地区の津波の被害は大きく、校舎と体育館の建物は辛うじて残っているものの、周りの地域はほぼ壊滅状態です。(実際の閖上小学校は、名取が丘6丁目に仮移転とHPにあります。)
ここの体育館には、周辺の被災地から集められてきた、アルバムや写真、賞状やランドセルといった、思い出の品々が一面に並べられていて、元の持ち主、家族や友人に探してもらうのを待っている状態です。津波の泥を、ほぼかぶったままの状態で乾いているものが多く、これから水洗いして乾燥させ、見つけてもらいやすいように整理して並べるという作業が必要となります。ボランティアの方にお話をお伺いしましたが、人手が全然足りていない状況だそうです。
乾いて土になった泥にまみれた、大切なアルバムがずらっと並んでいました。県連では、この水洗いのボランティアを県下で募集し、近日中に再訪の予定です。
小学校周辺は、津波が建物ごとさらっていった状態で、廃屋さえ、ほとんど残っておらず、道路の境界線もはっきりしていません。途中には、陸地に打ち上げられたまま、海に戻ることのない漁船もあちこちに見受けられました。
体育館にかけられている、卒業生が贈ったメッセージの垂れ幕が光っています。
”燃やせ海の子閖上魂”


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