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雪かきボランティア

民主党県連主催の雪かきボランティアの募集がありました。「体力に自信のある人」と書いてあったので、体力に自信はあるけど不安の残る(笑)わたしは、若者を誘って(・・・というより引き込んで?)本日参加してきました。
大型バスを1台チャーターして、朝、7時20分にラッセホール前に集合、行先は湯村温泉から山道を数キロ登った小さい集落です。和田山あたりで雪が降ってきましたが、周囲は全然積もっていないので、「本当に雪かきが必要なのかなあ。。?」と疑問に思ったくらいなんですが、町役場の支所に到着して、乗用車に乗り換え、細い雪道を上がり現地に到着してびっくり!!「一体、この雪をどこにどうやってどけるというの!?」という疑問に置き換わりました。各チームに分かれた後は、素人集団なので、現地の方についてもらって作業を始めました。私たちBチームは、私の引き込んだ若者たちに、議員仲間の人見さんともう1名学校調理師のOBの方の7人で、担当のおうちの駐車場の場所を確保するための雪かきです。向かいのおうちの屋根に積もった雪が今にも滑り落ちそうな状態で、3時間弱でしたが、無事に作業を終え、車が方向転換しやすいスペースがあきました。上で作業をしていたおうちでは、87歳というおばあちゃんが通路が歩きやすくなったと喜んでおられましたが、お話をお聞きすると、買い物にはタクシーで行って買い置きをするけれども、雪があまりに多いとタクシーも来てくれない日もあるとか。今度、来るときは食材や日用品を一緒に持っていくべきですね。
雪かきは少なくとも私たちのチームは、全員が初めてでしたから、雪の重さ、量の多さ、危険と隣り合わせであること、ニュースでは見て知っていたはずでしたが、どれも体験してみて初めて実感としてわきました。
帰りは少し遅くなりましたが、けがや事故もなく、全員無事で帰って来れました。チームワークもバッチリ!!でした。

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自立援助ホーム

現在、予算の議会の開催を控えて、毎日、局の予算の勉強会を実施中。本日で、ようやくすべての局の勉強会を終了しました。そんな中ですが、昨日、自立援助ホームが垂水に開設され、3月1日の入所を控えて開所式が開催されました。自立援助ホームは、かつて、一度、設立のお話があり、進みかけたのですが、諸事情によってなくなってしまったと伺っています。ぜひとも必要だから自立援助ホームを作ってほしい!!と、代表質問も行いました(2008年の12月です。当時の梶本副市長から御答弁いただきました。)し、強い思いもありましたので、勉強会を抜けさせてもらって出席してきました。
 式の後、中を見学させてもらいました。一人一人の部屋は、決して広くはありませんが、リフォームしたばかりで新築のようなきれいさでした!!食事は、食堂で一緒に取ることができ、4人の職員さんが交替で、男子・女子そろぞれの担当を持って悩みの相談に乗ったり、就労支援をしたりと、家族のようにケアをしてくれます。
 自立援助ホームについては、当日いただいたパンフレットを添付するのと、それから、ホームについての梶本さんのご答弁を参考までに掲載します。当時は、答弁ながーいって思ってましたが、ホームのことがよくわかって梶本さんの優しさも出ていますね。(笑)これからホームが、養護施設とはまた違った相談の拠点のようになっていってもらいたいと願います。

子供の家パンフレットより〜
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〜当時の梶本副市長のご答弁です〜
 ・・・、また,自立援助ホームでございますけれども,社会的養護のもとで育った子供たちは,施設等を退所し自立するに当たって,保護者から支援を受けられないことが多いいうことで,その結果,さまざまな社会に出て困難に突き当たることが多いと言われております。そのため,施設を退所した子供たちの自立支援のための,この今回の児童福祉法の改正の中でも,自立援助ホームについて,対象年齢が従来の18歳未満から二十未満へ,等の改正がされておりまして,この設置の推進が図られているところでございます。
 本市におきましても,施設を退所した子供たちの自立促進は,重要な課題と認識をいたしておりまして,現在,自立援助ホームは市内には設置をされておりませんけれども,施設本体の近くに住居を借り,施設職員が指導する自立促進等事業や,就職に際しての自立促進資金の貸付制度を市単独で設ける等の施策を行っているところでございます。
 自立援助ホームにつきましては,財政面や運営上の課題があると思われますけれども,今回の法改正を踏まえまして,今後,施設を退所した子供たちの自立支援施策の充実について,さらに検討してまいりたいと,このように考えております。
・・・
〜ここまで

環境保健研究所

福祉環境委員会で、環境保健研究所を訪問し、今、行われている食品の放射能検査について視察してきました。
環保研では、通常業務として、インフルエンザやノロウィルスなどの感染症対策、食中毒の検査や水の検査・対策などが行われています。2009年に新型インフルエンザが神戸で最初に発見された際も、こちらの研究所でウイルスの同定が行われています。
昨年の福島原発の事故を受けて、厚生労働省が食品の暫定規制値を決め、また、農畜水産物の検査や基準値、出荷制限などを規定、規制していることから、暫定規制値を超える食品が市場に流通しない仕組みになっていますが、消費者の市民の不安を解消するため、神戸市として検査機器を導入・整備して、放射能検査を行い、食品の検査を補完検証する目的で行われています。
厚労省が決めた17都府県(青森から静岡、長野まで)の農産物、水産物を中心にした放射能検査と、給食の全メニューについての放射能検査が行われています。検査には、昨年暮れに導入した*ゲルマニウム半導体検出器付放射能測定装置(名前が長い!)が用いられています。結果などの詳細は、神戸市のホームページを参照ください。
給食については、市内の小学校で同じメニュー、同じ食材のため、1週間分の提供物を冷凍し、すべてをミキサーにかけたものを用いて検査を行います。(写真1枚目が給食のサンプルです。)写真2枚目は、装置とサンプルの食品です。(説明されているのが田中所長です。お忙しい中ありがとうございました。)

検査の方法としては、標準になる放射性物質の校正用の試料(写真3枚目)を先に用いて校正したうえで、検査対象の食品を計測します。

*放出されるγ(ガンマ)線のエネルギーを電気信号に変え、隣にあるディジタルのスペクトルアナライザ(写真4枚目)で確認します。ガンマ線は、核種(セシウム134、セシウム137、ヨウ素131、カリウム40など)によってエネルギーが異なるため、X軸がエネルギー、Y軸が検出カウント数として表示されます。(カリウム40は、事故に関係なく野菜に普通に一定割合で含まれています。)

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中華同文学校

5日の日曜日、中華同文学校の成績展覧会(一般公開の授業参観のような感じです)が開かれ、同僚の横畑議員を誘って見学してきました。中華同文学校では、授業はすべて北京語で行われますが、日本語の国語のような科目もあり、生徒たちの会話は関西弁でした。(笑)1年生から「切り絵」「水墨画」が必須のようで、教室に作品が掲示されています。学年が上がるにつれ、だんだんと切り絵も水墨画も高度で繊細な作品に向上していくのがよくわかります。漢字を書くことに力を入れられているのか、貼りだされている作文の字がどの子もみんなきれいな字で驚きました。卒業すると中国語ができるようになるためか、生徒の1割は日本人家庭だそうです。写真のかにさんが1年生の水墨画、サッカーは切り絵の作品です。日本も最近になって日本の文化を教育の学習課程の中に取り入れるようになってきたようですが、私たちの時代は残念ながらあまりなかったように思います。
「神戸と華僑」という図書によると、中華同文学校は、第2次大戦で焼失し、その後、募金運動などが展開され、苦難を経て再開され現在の学校になっています。
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会派視察(沖縄・宮古島・鹿児島)〜鹿児島

会派視察の最後は、鹿児島空港で、環境に配慮した様々な取組みなどについてお話を伺いました。鹿児島空港は、ピーク時には640万人の利用客がありましたが、H22年度は490万人と苦戦しています。プロペラ機が主流であること、ジェット機も小型機が主流であることなどから、着陸収入がなかなか伸びないなどの課題を抱えているということですが、アジアにはたくさん飛んでいて、上海に週4便、ソウルに週3便、3月末からは台湾の中華航空が週3便飛ぶようになります。年間500万人を目指してがんばっているということでした。環境対策として様々な取り組みがありますが、先進的な取組みを2点ご紹介します。1点めはビルの設備にBEMS(Building and Energy Management Systemビルの機器管理で省エネを目指すシステム)が導入されていて、その効果として、
電力消費 11,752,380kwh −> 10,808,454kwh
A重油 483342 kl −> 376983 kl
のように、大幅な省エネが得られたそうです。エアコンや電灯の自動制御のシステムに初期費用として2.1億円必要だったそうですが、年間のメンテ費用を加えても省エネ分で費用としても投資効果が得られるということ。(ただし、同時に導入した太陽光発電の発電部分などはシステムに入っていないとのこと。スマートシステムのようなものではないようです。)

2点目に、空港ビルのレストランで排出された生ごみに鹿児島特産の黒麹菌をブレンドして発酵し、乾燥させた飼料を家畜の餌に利用する、というものです。こちらもなかなかうまくいっているようですよ。

それから、環境とは関連しませんが、鹿児島空港にはミニ航空博物館的なエリアがあって、フライトシミュレータが設置されています。模型なども展示されています。写真のJAL機のダミーは、実際に避難訓練などに使用するためのものだそうです。
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会派視察(沖縄・宮古島・鹿児島)〜宮古島

宮古島は、ちょうど4年前に、バイオエタノールの精製施設の見学で訪問しました。その際、サトウキビの製糖工場や、地下ダムの施設なども見学し、島全体で地下水を使っているので、島の方々が日ごろから環境に関心が高いということを知りました。(2008年2月9日の活動報告参照)宮古島は、その後も、「エコアイランド宮古島」を目指して様々な事業に取り組まれています。今回、お話を伺った後、取り組みのひとつであるエコハウスを見学しました。ここで、前回の活動報告(地下ダム資料館)を読んでいただきたいのですが、宮古島は、サンゴ礁でできた島で地下ダムにためた地下水を利用しています。この水を浄水する際、サンゴ礁の成分が多いため、炭酸カルシウムの結晶が大量に排出されます。1日4トンだそうです。写真で、私がガラス瓶に手を入れていますが、白い結晶が浄水の後に取り出されたものです。触るとひんやりと冷たい感触で、エコハウスでは、これを利用してブロック状に(板状)にし、天井の裏に貼ることで、天井の温度上昇を抑えています。これによって、天井の高さを抑えて建設費を抑えることができるということ。ほかにも、沖縄特有の「花ブロック」が用いられていたり、エコハウスの工夫も多いのですが、コンドミニアム代わりに宿泊もできる(1泊¥1000らしいです)そうです。(寝ていたら廊下を見学者が歩くけど!?)
エコストアとしてイオンが取り組んでいるマックスバリュのスーパーも見学しました。急速充電器の設置や、壁面緑化、陳列棚の省エネの工夫、光を取り込むための吹き抜けなど、各所に省エネ、環境への工夫が感じられました。壁面緑化の植物は、ターゲットにしていたものは1種類だったそうですが、数種類の植物が絡まっていました。植えなくてもよかった?とか思っちゃったけど。。(笑)
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会派視察(沖縄・宮古島・鹿児島)〜沖縄

続いて、会派視察では、沖縄、宮古島、鹿児島へと出向きました。沖縄では、地域振興のため、平成14年から10年間の沖縄振興法によって情報通信産業や金融業に対する税の優遇や、特別自由貿易地域の指定による貿易に関する産業への様々な優遇措置などが施行されてきました。経済特区の一覧の図を添付します。コールセンターとかが、実は沖縄にあるという話はよく聞きますが、本当にこの特区効果で情報産業が集積しています。ソフト開発は、ある種、労働集約型の産業で、しかも若い人になりますから、居住や移動の手段などで人に来てもらいやすいような施策をやっていますか、と質問しましたが、沖縄は、若い人に人気で、特にそうした取り組みは必要ないとのことでした。給与の面では、少し安くなりますが、特に家賃などの物価も安く、気候がいいから暮らしやすいんでしょうね。ソフトウェアは、組み込みソフトなどにも範囲を広げて更に集積させていきたいということでした。振興法はいったんこの3月で切れてしまいますが、継続する方向の法律が検討されているので、沖縄では今後も情報産業の発展が見込まれることと思います。沖縄の空港は、都心からモノレールですぐですし、神戸も同様にポートライナーですぐです。沖縄と神戸間は、フライトも充実しています。沖縄の特区と神戸の特区を活かした取り組みもできるのではと感じました。
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外特委の視察(熊本・鹿児島・千葉)~千葉休日救急診療所

千葉の最後に、休日夜間の救急診療所を見学しました。この診療所を運営しているのが財団法人千葉市保健医療事業団という外郭団体です。市が1.7億円、三師会(医・歯・薬)が5千万円出資している財団で、代表は医師会会長が務められています。最初から重症と判断された場合は3次救急の千葉県救急医療センターなどに運ばれますが、それ以外は、休日は、初期救急として患者が運び込まれ、トリアージが行われます。休日と夜間で分担が行われていて、夜間のほうは、市立海浜病院が初期救急診療を担当します。新長田にあるこうべ市歯科センターにあるような、全身麻酔をして歯科治療が行える設備などもありました。(寝たきりの高齢者や障がい者の歯科治療を行います。)

救急体制図
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外特委の視察(熊本・鹿児島・千葉)~鹿児島

鹿児島では、観光コンベンション協会でお話を伺いました。篤姫、新幹線開通と、観光客の増加が続いている鹿児島ですが、明治から日本の夜明けに至る時代、たくさんの偉人を輩出したことから、啓蒙し、観光に活かす取り組みとして「維新ふるさと館」という施設があります。薩摩の下級武士は、寺子屋のようなところで、主に、先輩が後輩を教え指導することで学んでいきました。そして、まず、勉学に入る前に、人としてどうあるべきか、社会の中で生きていることなどを教えられたということです。現代にも活かせそうなお話と思いました。ロボットと人形の中間のような西郷さんや坂本竜馬が登場し、維新のころのストーリーをドラマ仕立てで見せてくれます。メンテが大変そうやなあ、、と思いましたが、見どころある施設でした。
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外特委の視察(熊本・鹿児島・千葉)~千葉モノレール

千葉では、千葉都市モノレール(株)で、お話を伺いました。昨年末、みなと総局の外郭団体あり方検討委員会より、外郭団体の5団体について最終報告が提出されています。最も大きなテーマとなっているのが、負債を抱えたまま平成18年に航路が再開された海上アクセスです。委員会からは、航路の公共的な事業展開の必要性は認めた上で、民事再生によって債務を整理することが提言され、これに用いる手法として債権の資本化(DES)が提案されました。
千葉モノレールは、数年前に同様な手法(DES)によって債権整理を行っており、こうした債権整理に関する経緯や状況などについて調査を行いました。
実際に議案として提出されたたあと、議会で可決されてからは、特に問題なく手続きが進められた(半年くらい)そうですが、議会や市民への説明に関してはどのようだったかについては、それまでに、メディアで大きく報道され、連日問題になり、外部の委員会を立ち上げて議案提出までに2年以上かかったということでした。
ほかには、モノレールのインフラ部分のうち、軌道部の通信ケーブルなどの部分を、モノレール会社から切り離して市の所有とし、これらのメンテ費用を軽減させるなどの措置がとられました。

*ありかた検討委員会最終報告の海上アクセスに関する部分抜出
ファイルをダウンロード


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外特委の視察(熊本・鹿児島・千葉)

外郭団体特別委員会で、熊本・鹿児島・千葉にと行ってきました。

熊本〜学校給食への地産地消の取り組みなどをヒアリングしました。
 熊本市は、H22年に政令市に加わりましたが、昨年末の推計人口では、73万6000人の都市です。いただいた「熊本市の農業と水産業」によると、H21年度に耕地や農業産出額が1.5倍くらいになっています。これは、農業の盛んな城南町、植木町を合併したことによるものでしょうね.。給食に使われてきた野菜の表を添付します。地元野菜の、結構たくさんの種類が給食に用いられていますが、市内をブロックに分け、ブロック単位で材料を供給できるようにしている点などが、上げられるかと思います。地元産の割合は、重量の%でいうと20%強ということでした。自給率の高い熊本でもそんなに大きい割合ではないようです。いただいたパンフレットの中の「ひご野菜」を添付します。
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