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江戸の誘惑

今日は、心配していた雨も上がり、大倉山でメーデーが開催されました。今、神戸市立博物館で「江戸の誘惑」展が開催されているので、メーデーに来ていた友人を誘って、見学してきました。
 明治時代に来日したアメリカ人医師ビゲロー氏は、たくさんの浮世絵を買い集めて、後にボストン美術館に寄贈しました。長い間幻のコレクションであったものが、96年の日本人研究者の調査によって、肉筆の浮世絵が700点近くも見つかり、話題になりましたが、今回の「江戸の誘惑」展では、このうち約80点が展示されています。
 誰でも知っている歌麿、北斎、広重の肉筆の浮世絵が間近で見られるまたとないチャンス。その美しさは本当にすばらしいものでした。絵が好きな人だけでなく、着物に興味のある人にも、ぜひお奨めしたいと思います。スキャナーで撮ったら、本来の美しさは出ませんが、絵葉書を添付しておきます。
詳細はホームページで。
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/museum

 

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