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委員会視察(唐戸市場・海響館)

門司レトロ港の対岸となる下関に渡り、唐戸市場・海響館・カモンワーフを視察しました。唐戸市場はH13年にリニューアルされた市場で、卸売場・仲卸売場・関連売場に加え、特殊関連売場が設けられ、水揚げされたばかりの新鮮な魚の小売や、地元名産のフグ・ウニ(実はウニも名産品)をネタにしたにぎり寿司などの店頭販売が行われており、観光客に人気のようでした。神戸の中央市場もリニューアルが予定されており、是非とも立地を生かして一般の人が買い物や地産の食材を楽しめるコーナーを作ってもらいたいと思います。
唐戸市場の近くに、下関市立水族館である「海響館」があり、くじらを意識した建物になっています。下関ということで、フグの仲間の魚が数多く集められているのが特徴となっています。(カワハギもフグの仲間って初めて知りました。みなさん、ご存知でしたか?)夜間営業を始めたら大好評で今年は夜間営業日を増やしたそうです。また、夜の魚の行動を観察するために、夜間、電気を消して探検するユニークな試みも行われているそうです。イルカは残業になるようですが、たくさんいるので交替で休憩させているということでした。須磨の水族園では、病死などで頭数が減り、イルカに負担がかかっていたので、今年補正予算でイルカを購入しました。購入したイルカは調教に入り、その間、芸を積んだイルカをレンタルしてショーを継続しています。交替がいないとイルカもしんどいですからね。海響館には、他にスナメリやマンボウ・ラッコなどがいました。
カモンワーフは、レストランやおみやげ品などのショップが集まるモールで、モザイクを小ぶりにした感じのところです。
(写真がないのでホームページから転載させていただきました。)

  

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