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須磨ベルトコンベア

昨日、会派の視察でもうすぐ閉鎖となる須磨のベルトコンベアを視察してきました。このベルトコンベア、みなさん、ご存知ですか?須磨・垂水地区にお住まいの方には割りと知られていますが、それ以外の方は、ご存じない方も多いかと思います。
神戸の海岸部は、たくさんの埋立地で成り立っていますが、神戸市では、高倉山や鶴甲、横尾・名谷といった山間部を造成した土砂を埋立造成に用い、山間部・海岸部両方の造成地を宅地やいろいろな用途の土地として開発・分譲等行う事業を行ってきています。須磨のベルトコンベアは、その土砂の運搬用に造られたもので、一番山側の複合産業団地から、トンネルでつながっています。土砂の搬出量は1時間に1万トンと、とにかくすごいスケールの施設ですが、もうすぐその役目を終わろうとしており、残される施設の利用方法が、今、議論されています。

  

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