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○ 環境と経済が両立する社会を目指そう!!


循環型社会の実現に向けて、最近では企業も環境に配慮したビジネス、環境によい製品作り、などを行うようになってきました。個人の家庭でも分別・リサイクルが進んできてはいますが、温暖化は進む一方です。
山や海を守って、資源を大切にする循環型社会を早急に作らなければ、私たちの将来世代に、取り返しのつかない負債を残してしまうことになります。経済活動は、お金がたくさん動きさえすればよいもの。お金の動きを環境投資や循環型製品の消費に向けるような政策が必要です。
神戸には、基礎となる技術を持ち合わせた中小企業や、新しいものを取り入れてきた気風、そして、消費地に隣接した農業基盤と、実現できる可能性がそろっています。環境によい製品を作る地元企業や循環型のビジネスを展開する企業、自給率を高めて循環型社会の基本ともなる農業、化石燃料に代わる代替燃料の発展できるような政策を神戸から提言していきたいと思います。




○女性が安心して働き、子供を育てられる社会を!!


そもそも私が議員に立候補しようと思ったきっかけは、働くお母さんを支援しようと思ったことから。神戸市が子育てに力を入れているとはいえ、子育ての現場ではまだまだ。今後もずっと発言していきたいと思っています。私の世代にはちょっと難しかった仕事と子育ての両立、私は、今の世代を支援していきたいと思っています。
「男女雇用機会均等法」から20年経った現在、変わってきているとはいえ、まだまだ社会は女性の雇用や仕事のありかたに保守的で可能性を閉ざしているところがあります。一度離職して職場を離れると、次の就職は大変困難です。子どもが小さい間は子育てに専念するという選択をされた方が、次に社会に出たときに困らないような仕組み作りもサポートしていきたいと思っています。
「子供を育てるために引っ越してもらえる街」「虐待の無い、すべての子どもが幸せに育つ街」、大きくて大変な課題です。そしていつも心に引っかかっている里親制度の神戸での普及・拡充に努めていきたいと思います。




○先端医療が受けられる街、アジア一の医療の街に!!


今、ポートアイランドでは、「再生医療」という全く新しい分野の医療において、基礎研究と共に臨床研究も進みつつある状況です。人が本来持ち合わせている「細胞や組織を作り出す能力」を研究・引き出すことによって、これまで難治の病気に治療の可能性も芽生えてきました。最先端の医療研究の街には、たくさんの研究者や企業が集まり、これからアジア一の医療の街目指して、羽ばたこうとしています。医療を核にして医薬品などの医療関連企業の誘致を図り、市の発展と雇用を増やしていく、市内中小企業の潜在能力を活かして医療産業機器のメーカーに育て上げること、健康をキーワードにした様々なプロジェクトにより、市民が健康に、そして企業に活力が出るように、などなど、市に課せられた夢のある課題は、尽きません。
こうした取り組みを市民として誇りに感じ、発展・普及させることに力を注ぎたいと思っています。